最終更新日:2021年9月3日
出会った人数300人!? マッチングアプリをやり込み尽くした25歳男性にインタビュー
- 300人と出会って来たやうゆさんオススメのアプリはペアーズとwith!
- マッチングアプリ4つの攻略法
- アプリで出会ったのは女優さん!?やうゆさんの体験談
こんにちは、マッチアップ編集部です。
マッチングアプリでの出会いは昔に比べ市民権を得つつあり、実際に出会った経験のある人も増えています。
しかし、300人と出会ったという人はなかなかいないのではないでしょうか。
今回インタビューしたのは、大学4年生のときにマッチングアプリをはじめ、それから約4年間で300人と会ってきたというやうゆさん。
『やうゆイズム』というブログや、Twitter(@yauyuism)で主に恋愛に関する記事やツイートを発信されています。
怒らない人は声を荒らげない代わりに割とカジュアルに見放すので、気をつけないとね。怒る人は「言えば変わる」と期待してるから言うんだけど、怒らない人は「言っても変わらない」と期待してないから一切言わないよ。むしろ「そのままで一生暮らせ」と思ってるよ。
— やうゆ (@yauyuism) 2018年5月19日
その豊富な経験で学んだ、マッチングアプリの選び方や会うための攻略法を教えてもらいました。
「使ってみたいけれど、どのアプリを選べばいいか分からない」
「使ってるけど、いいねが全然こない…」
という方は必見です!
マッチングアプリを始めた経緯

やうゆさん(25)
仕事:webメディア編集部
アプリ使用期間:4年
性格:話しやすく、親しみやすい。女性が好き。
やうゆさんは身の周りに女の子がいなかったため、出会いを求めてマッチングアプリを始めたそうです。
もともと高校時代からGREEやmixiなどのSNSで女性と出会っており、実際に付き合ったりした経験もあったということで、オンラインの出会いには抵抗をもっていなかったそう。
しばらくオンラインでの出会いは中断していたものの、大学4年生の時にFacebookでペアーズの広告を目にしたことがきっかけで、マッチングアプリを始めてみることに。
アプリ8個を使ってみてオススメするのはペアーズ(Pairs)とwith(ウィズ)
まずは広告に促されるがままに、ペアーズを始めたやうゆさん。
ペアーズを利用してみて、沢山マッチングし実際に女性にも会えたことから、続けてwithやOmiaiなど他のアプリも始め、合計8つのアプリを使ってみたそうです。
その中でやうゆさんがオススメするのは、ペアーズとwith。
会員数が少ないアプリでは好みのタイプに出会えなかったため、母数の大事さを痛感したそう。
定番アプリをとことんやるのが、300人と出会ってきたやうゆさんオススメの方法です。
ペアーズとwithを中心に、やうゆさんが使用した8つのアプリを紹介していきます。
1番美人が多かったペアーズ(Pairs)
ペアーズは、男女累計会員数700万人を誇る国内最大級のマッチングアプリです。
20代後半の登録が活発で、婚活ブーム世代の会員が多数登録しています。
真剣な出会いを求めている人、マッチングアプリ初心者がまず最初に始めるのにおすすめなアプリです。
中でも趣味から異性を探せる『コミュニティ機能』を活用すれば、共通の趣味を持った異性と出逢えます。

一番美人が多かったですね。100人と出会いました。
やはり定番アプリは強いです。
やうゆさんはこのペアーズで、なんと100人もの女性と会ったそう!
使用感もよく、何人かとお付き合いまで発展したそうです。
母数が多いとそれだけ相性がいい人の人数も増えるので、会員数の多さはペアーズ最大の強みと言えるでしょう。
ただ会員数も多いぶん、ライバルも多いアプリ。
プロフィール文や写真などの工夫が必要なようです。
※やうゆさんに聞いたマッチングアプリの攻略法はこちら
ペアーズ(Pairs)について詳しくはこちら
↓↓↓

1番マッチングしやすかったwith(ウィズ)
withはメイン層は20代前半と若めなのが特徴。
心理学や統計学の観点から自分に合った相手を見つけ出すため、「運命」に近い出会いを体験できます。
さらに共通点から相手を探せるイベント機能やメッセージのサポート体制も充実しており、初心者でも安心して始められます。

ライトな人が多い印象でした。withも気に入って使っていて、50人と会いましたね。
個人的には一番マッチングしやすかったです。
やうゆさん的には、withが一番マッチングしやすかったアプリだそう。
withには診断テストというお相手との相性を測れる機能があるので、それがマッチングしやすい要因になっているのでしょう。
大手マッチングアプリとはいえ、ペアーズと比べると会員数はその2割以下。
ペアーズで培ったノウハウを使えば、マッチング率は自ずと上がりそうです。
with(ウィズ)について詳しくはこちら
↓↓↓
その他使用した6つのアプリ
・タップル誕生
操作性が高く、写真を見て直感的に好きか嫌いかを判断できるので年代層は若めになっているのが特徴。
料金も安く、比較的カジュアルに出会えるアプリです。

10人と会ったのですが、個人的にはハズレでした…。
メンヘラや詐欺写メが多かったですね。
使ってた当時は加工を見抜けなかったもので(笑)
年齢層が若いぶん、snowなど加工アプリを使う女性が多いのでしょう。
デジタルネイティブの世代は怖い。皆さんも詐欺写メには注意です!
・Omiai
比較的女性の本気度が高いアプリ。
ユーザーによって必要な『いいね!』の数が異なるOmiai独自のシステムにより、「いいね」が分散され会員の満足度を高く保っています。

Omiaiは5人と会いました。
真面目な人が多かったという印象です。
男女共に真剣に恋活・婚活している人が多いと噂のOmiai。
評判通り、実際に真面目な方が多くいらしたようです!
・クロスミー
「すれ違いを恋のきっかけに」というコンセプトで展開されるマッチングアプリ。
すれ違い機能を使えば、生活の範囲が近い異性を探せるので無理をしない恋活が出来ます。
ライトな出会いが体験出来るので、忙しい方にもオススメです。

悪くはなかったけど、ペアーズやwithと比べると母数が少ないぶん…。
自分のタイプの子はあまりいませんでした。
クロスミーを使ってみて、改めて母数の重要さを感じたそうです。
しかし裏を返せば競争率は低いということなので、穴場なアプリかもしれませんね。
・ゼクシィ恋結び
リクルートグループ運営『ゼクシィ』ブランドの安心感から、このアプリのみ登録という女性が多く存在するのが一番の特徴です。
女性も課金をしなければ機能を使えないという特徴がある為、女性の恋活・婚活に対する真剣度は高めです。

1人目に会った人にネットビジネスの勧誘をされて、それで嫌になってしまいました…。
勿論そういう人は稀だと思うんですけど、最初がそれだったのでもういいやって思っちゃいました(笑)
ゼクシィ恋結びは女性の真剣度が高いアプリですが、そこに付け込んだ悪徳業者を引いてしまったみたいです…!
そういった業者を見極められる力を付けたいですね。
・ポイボーイ(Poyboy)
「女の子が選ぶことから始まる女性主導のマッチングアプリ」であるポイボーイ。
操作が非常にシンプルで、ゲーム感覚でできるのが特徴です。

ポイボーイも1人目に会った人が実物とプロフィールで全然違ったので、それから使ってません(笑)
ポイボーイも年齢層の若いアプリなので、過剰な加工をした詐欺写メのユーザーに出くわすこともしばしばあるようです。
・ティンダー(Tinder)
操作の簡単さと手軽さが特徴です。
マッチングアプリとは違い本人証明が必要ないため、安全とは言い難い出会い系アプリです。

ティンダーは男女比率が9:1なので、男性にはレベル高すぎます。
写真重視なので、相当イケメンでない限り難しいですね。
男性も無料がゆえ、男女比率がライオンの群ればりに極端なアプリ。
ここで生き残れるのは強い個体(イケメン)という、サバンナのような世知辛い世界が広がっています。
300人の女性と出会った!マッチングアプリ4つの攻略法
延べ300人の女性と出会ってきたやうゆさん。
8つのアプリを使い、多くの女性とマッチングしていく中で得たノウハウから、マッチングアプリ4つの攻略法についてお聞きしました!
「いいねが来ない…」
「マッチングしてもデートまで辿り着けない」
と悩んでる方は、以下のポイントに気をつけてみてください!
・自己紹介文は例文を使わずに差別化
・メッセージは最初から攻める
・ペアーズでは週末夜にブーストを使え
4-1 写真は盛れてるものより顔がわかるもの
snowなどの過度な加工は使わない方がいいそうです。
実際会って「えっ全然違う…」となるのはお互い不幸ですもんね。
やうゆさんのオススメはナチュラルな美肌加工。
+αで少し盛る程度で、顔がわかるものがいいそう。

カメラアプリ『foodie』を使うといい感じに撮れます!
本来は食べ物を美味しそうに撮るためのアプリですが、人も綺麗に撮ってくれるんですよね。
また2,3,4枚目は横顔や全身など、色々なアングルの写真を載せた方がいいそうです。
様々な角度からの写真を載せた方が、より相手に自分を想像させることができるんだとか。
ネットのショップサイトで、商品の色んなアングルの写真が載っているアレと同じですね!

自分の場合は、
1枚目:顔のアップ(自撮り)、2枚目:バストアップ(他撮り)、3枚目:横顔(他撮り)、4枚目:全身(他撮り)、5枚目:全身2(他撮り)
という感じで構成しています。
男性だと、なかなか写真撮らない…という方も多いかもしれませんが、是非この機会に、友達に頼んで撮ってもらってみてくださいね。
4-2 自己紹介文は例文を使わずに差別化
自己紹介は、アプリ側で用意されている例文やテンプレは使わない方がいいそう。
例文を使っている人が多いので、使わない方が差別化できます。
やうゆさんのオススメは、趣味や仕事などを箇条書きする書き方。
この書き方を箇条書きにするだけで
↓↓↓
・休日は映画鑑賞、読書をしています
・趣味は旅行(主に国内)です
・友達からは優しい、真面目と言われます
シンプルで見やすくなりました!これなら今すぐ実践できそうですね。
更にその中でも絶対書いておくべき!というのは、自分の容姿の特徴。
会った時のイメージがより伝わるんだとか。

自分は「塩顔です」「一重です」等と書いていましたが、塩顔好きの女性が多くのいいねをくれました。
・タップルなどのライトなアプリ→100文字程度
が自己紹介文の文字数の目安だそうです。
また異性(女性)のプロフィールについては、

ありがちなんですが、「使い方よく分かってません」「友達に誘われて始めてみました」などの初心者アピールはいりません!
それよりどんな人がタイプなのかを書くのがオススメです。
とのことなので、女性の方は是非参考にしてみてくださいね。
4-3 メッセージは最初から攻める
メッセージは最初から攻めるのがやうゆさん流。
「どこ住みですか?」「趣味は何ですか?」等つまらない質問はせず、「どんな人がタイプなんですか?」恋愛系の質問を最初からするそう。

自分は最初に「どれくらいフリーですか?」とよく聞きますね。
そもそもマッチングアプリは男女が出会うためのサービスなので、その手の質問をするのに躊躇する必要はありませんよね!
しかし、いきなり「会おう」と誘うのはNG。

デートの約束やLINEを聞くまでは10通が目安。
あまりやり取りをしていない内にデートに誘っても、焦ってるorヤリモクだと思われるのでダメです。
ある程度の距離感は保ちつつ、好意を前面に出してアタックするのが必勝法とのことです!
4-4 ペアーズでは週末夜にブーストを使え
ペアーズのブースト機能とは、使用すると一定期間自分が上位表示される機能です。

ブースト中に付けられた足あとには無料でいいねできるので、全部いいねします。
そうすると半分くらいはいいねが返ってきますよ!
せっかく使うならば、より多くのユーザーがアプリを開いている時間帯を狙うのがベスト。
週末の夜に使って、効果的にブースト機能を活用させましょう!
最後に、マッチング後のデートについても少しお聞きました。

無理にお酒飲ませるだとか、終電逃させるとかは絶対しません。相手を楽しませることだけを考えます!
相手を楽しませることを第一に考える、やうゆさんの紳士さが女性を魅了するんですね!
マッチングアプリで女優とも付き合えた!?
マッチングアプリで300人と出会い、数人とお付き合いもしたやうゆさん。
インタビューの際にアプリで出会った元彼女さんの写真を何枚か見させていただきましたが、皆さん美人揃いでした。
そしてなんと、出会った中には女優さんもいたとか!
女優さんが普通にマッチングアプリを使っているとは驚きですね。
毎日スワイプしていたら、私達もいつか出会えるかもしれません。
やうゆさんはその女優さんと交際に至ったものの、別れた原因もまたアプリで…

彼女の女優仲間がwithをやっていて、たまたまアプリで僕を見つけたんです。
それで彼女にまだマッチングアプリをやっていることがバレて、別れました(笑)
世間は狭いんですね。
マッチングアプリでの出会いがどんどん当たり前になっているのを感じます。
ただ相手の誤解を招かないためにも、お付き合いしたらアプリは退会した方がベターですね。
退会した後も再登録はできますよ。
まとめ
今回は、マッチングアプリで300人と出会ってきたやうゆさんにインタビューしました。
オススメのアプリやマッチングするためのコツなど、多くの経験を積んできたからこそのアドバイスを沢山していただきました!
皆さんもやうゆさんのアドバイスを参考にして、充実した恋活・婚活を送ってくださいね。
今のアプリが合わない方・どのマッチングアプリにするべきか迷っている方はこちらの記事へ!
↓↓↓
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