美女20人が1人のハイスペック男子を奪い合う、 Amazon Prime Videoで配信された恋愛リアリティー番組「バチェラー・ジャパン」。
美しい女性同士が嫉妬心喧嘩、水族館貸切デートなどの豪華絢爛デート、各話の最後にバチェラーから薔薇を渡されなかった女性はその場で番組から去るという「ローズセレモニー」など、見所満載です。
その美女20名から奪い合われる「2代目バチェラー」は小柳津林太郎氏。
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NY帰りの帰国子女、今をときめくIT企業サイバーエージェントの幹部をつとめるハイスペック男子です。
現在、年収700万円以上しか参加できない婚活パーティーがあちこちで開催され、マッチングアプリでは年収1000万円以上で検索をかけると、弁護士、官僚、大手商社マンなどハイスペックな男性に簡単にリーチできるようになりました。
でも、簡単に出会えるからこそ、ライバルも多いはず。
今回はハイスペ男子を代表する、2代目バチェラーの小柳津林太郎さんに「ハイスペ男子の落とし方」についてコツを伺ってきました!
初回のアピールは「さりげなさ」が大事

バチェラー・ジャパンでは1話目から女性たちみんなぐいぐい来てましたよね。小柳津さんは、初対面であそこまでアピールしてくる女性たちのことをどう見てたんですか?

そうですね。普段だったら引いちゃうかもしれません。番組だと、どうしても時間が限られているし、大勢の女性がいる中で「印象に残らなきゃ!」っていうプレッシャーがあったと思うんですよ。だから彼女たちも日常生活とは違うアピールを「頑張ってやってしまった」みたいな。

なるほど。どういうアピールがいいんでしょうか。

さりげなさが大事だと思います。自然な感じで会話するだけでいいと思うんですよ。会話してる中でも相槌が上手い子はいいですよね。「あ、この子敵じゃないんだ」って思ってもらえるような。

たしかに!敵じゃない感は大事ですよね。男性って「受け入れてもらいたい」みたいなのありますもんね。

そうですね。あともう1つ簡単にアピールできるとしたら、目線ですね。
小柳津さんの真っ直ぐな目線、吸い込まれそうでした…

目線ですか。

例えば他の男性と話してるけど、何度かこっちをチラチラってみられたりしたら「この子、俺に気があるのかな」って勘違いしちゃいますね。

そのテクニックは使えそう!自分から話しかけるの苦手な子でもアピールできますね。

そうそう。俺に気があるのかなって思わせて、男の方から話しかけてもらえればいいんですよ。
男性に効果的な「ワガママ」のコツは?駆け引きはハイリスク?

『自分は選ぶ立場のようで、女性から「選ばれる」立場でいる』って言葉が印象的でした。選んでもらうために、大事にしていたことはなんですか?

まずは相手の心の扉を開かないといけないと思っていました。そのためには、自分の弱さを見せて自分のこと信頼してもらって好きになる、みたいな。

信頼してもらうように心を開いてコミュニケーションをしていたということですね。1つ気になったことがあるのですが…。

はい

小柳津さんが、軽井沢の回で桃田さんに「ワガママいっていいんだよ」「もっと頼っていいんだよ」って言ってたじゃないですか。
でも、ワガママ言った瞬間にローズセレモニーで落とされるみたいな。女性からしたら、ワガママ加減をどうしたらいいんだろうって結構悩みだと思うんです…。

あはは!いや、あれはワガママ言ったから彼女を落としたわけではないんですよ。でも、ワガママの加減か。そうだな。

例えば、一緒に外を歩いていて喉乾いたときに、「飲み物買ってきて」という直接的なワガママではなくて、「喉乾いたな」って言ってもらいたいですね。
そしたら「あ!喉かわいたんだ、カフェ入る?」って言えるし。お店でも「寒いな」って言ってくれたら「クーラー弱めてもらおうか」って。「この子の役に立ちたい」っていう男側の気持ちをうまく引き出せる子はモテると思いますね。

なるほど!直接指示されるよりは「この子のしてほしいこと気づけた俺!」みたいなのを出してあげるんですね。

そうですね。だからワガママってよりは、素直に思ってること言うのが自然体でお互いにとって良いと思うんですよ。

駆け引きってどうなんでしょうか。小口さんの「友達に見える」という一言で「追っかけエンジン」に逆に火がついていた小柳津さんでしたが、モテる男性にとっては、ああいう一種の駆け引きみたいなのって効果的なんですかね?

「男性が女性に興味を持っている」前提ですね。興味ない子にそれ言われても「いや、俺もだよ」って思っちゃいますし。

なるほど。そうそう出さない方がいいテクニックですね。

あれはもし使うなら、「こいつ、私に興味がある」って確信したときに使うべきですね。それに、僕みたいな「追っかけたい」タイプには有効かもしれないけど、そうじゃない人には逆効果です。

傷つきたくなくて「俺じゃだめだ」って諦める男性もいそうですもんね。

そうですね、あれは賭けだと思います。
ハイスペックの第二の女が第一の女になる方法とは?

恋活や婚活している女性で、ハイスペック男子のような「モテる男性のセカンドになってしまう」という悩みをよく聞くのですが、セカンドからファーストの女になるにはどうしたらいいのでしょうか。

それは難しい問題ですよね。

そのままセカンドでいつづけてファーストを静かに狙うのか、ぐいぐい追っかけるのか、色々あるとは思うんですけど…。

う〜ん…。もうひとり、ファーストを作っちゃえばいいと思いますね。
第二の女、ファーストを作ろう。作戦

なるほど!同じ土俵に立つと。

そうです。セカンドの女性って、担保するものはなにもないし、圧倒的に劣勢なんですよ。セカンド扱いする男ってつまりもう1人女がいるということだし、自分も同じ状況にしちゃえばいいんです。

キープを作って、平等な立場を自分で作り出すんですね。

「私はあなたのセカンドだけど、私には他にファーストがいるし」って。そしたらその女性には余裕ができるし、男性も「俺だけじゃなかったんだ」って焦ると思うんですよね。

なるほど!すごくしっくりきました。ファーストを作って余裕を持ち、セカンドでい続けて本命の男のファーストをとりにいくと。では、最後に婚活中の女性にアドバイスをお願いします。

今のご時世、婚活の手段って合コン、ホームパーティー、人の紹介、結婚相談所、マッチングアプリ ・・・ってあると思うんですけど、まずは自分に合った出会い方を見つけてもらいたいと思います。マッチングアプリ は圧倒的に効率がいいし、自分のことよく知る人の紹介なら、人数は少ないけどいい人を紹介してもらえる可能性は高い。自分に合った出会いの母数を作ることですね。

小柳津さんもマッチングアプリを使ってたんですよね。自分に合った母数を作る、すごく大事なことですね。

もう1つは、心の余裕を持つこと。来年には結婚しなきゃ!とか焦ると、結局変な人と会って、焦って結婚してもいいことないじゃないですか。今からいい人見つけて、その人と10年後結婚したっていいと思う。焦らないで活動してほしいですね。

焦らず、自分のペースで自分に合った出会い方を、ということですね。ありがとうございました!
まとめ
ハイスペックな男性へのアプローチに必要なのは、さりげなさと自然体。
そして、それは焦らないでいる「心の余裕」を持つことで作り出せるアピールなのだと思います。
ハイスペックな男性を狙いたい人も、そうではない人も、婚活を考えている女性は自分に合った方法で、自分らしさを出すための「心の拠り所」を持つことが大事だということでした。
そして、効率的だと小柳津さんもおすすめしていたマッチングアプリでの出会いもおすすめですよ!
そんなバチェラー3代目の募集も開始されているので、気になる人はチェックしてみてください。
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