こんにちは、トイアンナです。
かつてスチュワーデスと呼ばれていたころから、キャビンアテンダント(CA)は憧れの職業。私はマーケティングのお仕事でヒアリング調査をよく実施するのですが、何度も男性の口から「CAは高根の花、モテる職業」と伺い、その絶大な人気にびっくりしたものです。
CA経験者が語る、表層的なモテのつらさ
ところが、CAを実際に経験された女性から話をうかがうと、モテは嬉しいとも限らないのだとか。
<元CAの女性>
仕事で頑張ったことは認めてほしい、けれど「CAだから」好きになってほしいわけじゃない……というジレンマが、そこにはうかがえました。
職業にオーバーリアクションをしない
特に入社数年目から、CAという職業名だけの表層的なモテはしんどくなるのだそうで、合コンでも「京急線沿いに勤めています」「航空関連業で」と立場を濁します。そこで「もしかしてCA!?」とでも色めきたったら、ゲームオーバー。彼女が身分を明かすまでは、触れないでおくと好印象です。
そしてCAは体力を消耗する接客業でもあります。時にはご乱心された顧客を押さえたり、気分が悪くなった方の介護まで担ったり。結婚して辞める方も多い中、業務知識が蓄積されにくい環境にも苦労されるようで……。そんな悩みをじっくり聞いて、がんばりやプロフェッショナリズムを褒めれば好感度アップだそう。
外食の多いCAとの合コンは変化球を
勤務がそのまま出張になることも多く、外食が多いCAとの合コン。普通のお店では他の”CA好きなだけ男子”と差別化が難しいものです。そこで会場にはちょっとした変化球をご案内します。
個人的なオススメは女性に大人気で、男性からは「なにそれ?」扱いを受けやすい火鍋。台湾の鍋料理で体にも優しく、疲れた女性を癒します。「天香回味」の薬膳コースは女性へ人気。初対面で緊張しても「これ何のキノコ?」と食材で盛り上がれるのがポイント高めです。
CA=高根の花と怖気づくことなかれ。
楽しいひとときで、親密になれますように!