35億。
なんて、どっかのお笑い芸人が言っていたけれど、
アプリにいる男性だけでも、100万人もいるらしい。
これだけの人のなかからしっくりくる相手なんてどうやったら見つけられるの?
きれいにすました写真やどこか他人行儀の自己紹介文じゃ、会いたいなんて思う人は見つからない。
そう思っていたけれど・・・
今回は、X-1グランプリに応募してくださった方の体験談をご紹介します。
ニックネーム:ミカ(23歳)
ペアーズでは見つけることができなかった運命の相手。
ダメもとでOmiaiを始めてみることにしました。
あの日、あの時、もし自分からいいねを押そうとしていなかったら…
今のアプリが合わない方・どのマッチングアプリにするべきか迷っている方はこちらの記事へ!
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ペアーズでは見つけられなかった運命の相手
「来週空いてる日ある?そろそろご飯行きたいなって思ったんだけど!」
「すみません、来週はちょっと忙しくて…。」
―また断っちゃった。これで何人目だろう。
私がマッチングアプリを始めたのは就職した年の夏です。
女子大だったというのと、接客業という職業柄就職してからも男性との関りがなく、そろそろ彼氏でも欲しいなあ、と思うようになってペアーズ(Pairs)を始めました。
『23歳』っていう若さと、友達にも評判の上目遣いと自然な笑顔の盛ったプロフィール写真が効いたのか、私から押す必要がないほどのいいねをもらいました。
20人以上とマッチングしてメッセージのやりとりをしていたのですが、当然皆が皆真剣に彼女を探しているわけでもなく…、明らかに遊びの人も結構いて、なんだか少しがっかりでした。
だからと言って真剣に私と付き合いたいと思ってくれている人の中にも、「会いたい!」と思える人がいなかったんです。
夏に始めてから3カ月間お誘いを断り続け、結局誰にもあわないまま冬になろうとしていました。
ダメ元でOmiaiに登録
―そろそろクリスマスだしなあ。
ペアーズにしびれを切らした私は、「真面目な人が多い」と聞いたOmiaiをダメもとで始めてみることにしました。
Omiaiを始めて2週間。
相変わらずいいねは来ていたのですが、まだビビッとくる人に出会えず、いいねしてくれた人の中からマッチングする人を探して、来たメッセージに返信するという作業を繰り返していました。
でもその日はなぜか「今日は私からいいねを押してみよう」という気持ちになったんです。
もともと男性に対する理想が高くなかったので、年齢と居住地以外は条件を絞り込みませんでした。
とは言ってもやはり顔は見てしまうもので。
―なかなかピンとくる人がいないなあ
と、スクロールを繰り返していると、ある男性が目に留まりました。
とりたててかっこよかったわけでもタイプだったわけでもありません。
ただなんていうか、彼を見た瞬間体中に電流が流れたっていうか、うまく言えないけど、とにかく「この人じゃないといけない!」という気持ちになったんです。
私からいいねを押した初めての相手でした。
マッチングするかなって気が気じゃなくて、
―今まで私にいいねを押してくれていた人はこんな気持ちで待っていてくれたのかな。もっと真剣に考えてあげればよかった。
と申し訳ない気持ちになりました。
念願のマッチング成立
マッチングしたのはいいねを押してから3日後の朝でした。
2日を過ぎた時点でもう諦めモードだったので、マッチング成立を知らせる通知が届いたときは柄にもなく友達嬉しかったです。
「いいねありがとうございます!リョウです、よろしくお願いします!」
リョウさんは私より2つ年上で、広告会社に勤めていました。
マッチングしてから、私たちは2週間毎日メッセージのやりとりをしました。
彼の仕事柄なかなか返信が返ってこない日もあったけど、それでも必ず毎日返信してくれたんです。
写真のイメージだと真面目な人かと思った彼は、とても気さくで明るくて、さりげなく会話を繋げてくれる優しい人で、初めてマッチングアプリで「会ってみたい」と思った相手でした。
最初にデートに誘ってくれたときも、遠回しに探るように聞いてくるのではなく、
「そろそろミカちゃんに会ってみたいんだけど!よかったらデートしてくれませんか!」
と率直に言ってくれました。
「もちろんです!今週だと水曜日と土曜日の夜なら空いてます!ご都合悪ければ来週でもぜんぜんいいので言ってください!」
打っては消して、見返しては書き直して、これだけの文章を打つのに30分もかかりました。
態度や仕草に終始心地良い初デート
ちょうどお互い観たい映画があったので、18時に渋谷で待ち合わせをしてご飯を食べてから映画をみることになりました。
待ち合わせ10分前にTSUTAYAの前に行くと、リョウくんが立っていて本当に緊張したのを覚えています。
黒のスキニーに白いタートルネックにグレーのチェスターコート。
すごくシンプルな格好なのに、私にはなぜかすごくかっこよく見えました。
「あの、ミカですOmiaiの。お待たせしてすみません。」
「おお!大丈夫、ぜんぜん待ってないよ!」
そういうって笑う彼の話し方はメッセージのときと少し違ってどこか物腰が柔らかく、たたずまいや歩き方もなんとなく上品で、会った瞬間からドキドキしてしまいました。
夜ご飯を食べるときもさりげなくメニューを渡してくれたり、飲み物をすすめてくれたりとにかくスマートで、「なんでこんなに素敵な人に彼女がいないんだろう?」と単純に疑問でした。
「俺男3兄弟でね、しかもずっと男子校で女の人との関り方がまともにわからないまま大学に入って、サッカー部だったから結局男としかいなくて、で就職したら忙しすぎて恋愛してる暇とか無くなっちゃって、だからOmiai始めたんだ。」
―なるほどなあ。なんだか私と似てる気がする。
土曜の夜だったので、映画のチケットが残っているか心配していたのですが、映画館についたときに「はい」とチケットを渡され、驚く私に「少しだけ時間があったから買っただけだよ」と言う彼に、私はもうそれだけでときめいてしまいました。
初対面なのにも関わらず話しているのが楽しくて、帰りたくないと感じるほど彼との時間は心地よいものでした。
そう思っていたのは彼もだったようで、「ミカちゃんと同じ電車で帰ろうかな」と、遠回りになるにも関わらず、ギリギリまで一緒にいてくれました。
溢れる気持ちは抑えられないもので…
映画デートの日に彼のことをすっかり好きになってしまった私は、なんと2回目のデートの帰りに自分から告白してしまいました。
「俺から言おうと思ってたのに先越されちゃったな」と照れ臭そうに笑った彼と付き合ってからもう1年が経ちました。
実をいうと付き合った半年後には「俺の家で一緒に住もう」と言ってくれたことがきっかけで同棲を始めました。
おかげさまで同棲生活も順調で、最近は結婚の話も出ています。
あのときダメもとでOmiaiを始めていなかったら、自分からいいねをしようという気持ちになっていなかったら、彼と出会うことはなかったので、この運命を一生大事にしようと思います。
より詳しくOmiaiについて知りたい方は下の記事へ!
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Omiai公式ホームページ
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