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元アイドル・遠藤舞が語る婚活論!メンタル維持法・失恋から吹っ切る方法とは?

この記事はプロモーションを含む場合があります。
  • 遠藤舞さんが、相手探しで重視するのは「距離」
  • 婚活では最初から、素の自分を見せる
  • 自分を客観視して、バランスを保つのが大事

「21歳でBBA扱いされるとヒト♀はどうなるのか」
「アイドル時代にピルを知っておきたかった」

などアイドルのリアルな部分をサバサバした口調で語る、元アイドリング!!!初代メンバーの遠藤舞さん。

人を魅了する究極のお仕事であるアイドルのリーダーとして活躍し、2019年に結婚もした遠藤さんならではの、「恋愛に対する大局観」や、「自分の機嫌をとる方法」をマッチアップ編集長の伊藤が取材しました。

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マッチングアプリも経験済み!もしも婚活をするなら「距離が近い人」を選ぶ

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遠藤さんは結婚もされていますよね。元アイドルで綺麗な遠藤さんなら本腰を入れて婚活!なんてことはしてないですか?

遠藤舞

実は私、マッチングアプリを使ったことがあるんですよ。

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そうなんですか!

遠藤舞

でも、会ってはいないんですけどね。マッチングした人と会う方向に持っていかなきゃいけないのがちょっと抵抗があって。

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なるほど。マッチングアプリを使おうと思ったきっかけはなんでしたか?

遠藤舞

28歳のときに、お付き合いしている人がいなくて、友達に紹介をお願いしていたんですよね。

遠藤舞

でも、紹介ってタイミングがあるから難しい。出会いの数が少ないなと。そこで使ってみようかなと思ったんです。

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アイドルでも我々と同じように、出会いの数を増やすためにマッチングアプリが選択肢にあがるなんて嬉しい限りです。

アプリの相手選びでは「距離」を重視

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もし遠藤さんがマッチングアプリでお相手を探すならどんな人を探しますか?

遠藤舞

そうですね。距離が近い人だと思います。

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というと?

遠藤舞

昔、大好きだった人がいたんですけど、家が遠くて、会うのに移動だけで1時間ぐらいかかったんです。睡眠時間を削らなきゃ会えない状況で、それがきつかったですね。

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なるほど。おっしゃるとおり私も距離はすごく大事だと思います。好きになるにはなんども会わなきゃいけないけど、まだ好きではない段階から遠いと結局会わずに自然消滅、、、なんてこともありますよね。

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私も会うコストと会いたい気持ちの計算式はよく使います。

遠藤舞

なんですかそれ?

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人は会うコストよりも会いたい気持ちが上回ったときしか会わない、という単純な式です。

遠藤舞

面白いですね。

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ご近所だと同じくらいの家賃になりますし、生活のリズムやお金の価値観が合う人が多かったりするんですよね。

「賢者モード」と「恋の盲目フィルター」

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本(「若いカワイイからの卒業」遠藤舞著)にも書いてあった「ソシャゲ課金」の話、すごく面白かったです。

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ここまで時間とお金を費やしたんだから好きに決まってる、というサンクコストバイアスの話。その距離が遠いなかわざわざ会いにいっていた人は、本に出てくる片思いしていた彼ですか?

遠藤

はい、そうです。

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ずいぶんハマってたみたいですけど、どうやって吹っ切れたんですか?モテ男にハマって抜け出せなくなる女性ってすごく多いですよね。

遠藤

「なんでこの人のこと好きなんだっけ?」って賢者モードのときに考えるのが大事だと思います。

遠藤

恋の盲目フィルターが何重にもかかってしまうから、一人でいるときに考えるのが大事。一緒にいるときは楽しいけど、一人になってふと考えた時に「合わないな」って思って吹っ切れました。

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賢者モードに恋の盲目フィルター、すごいワードがたくさんでましたね。でも、なかなか気づいても諦められないことってあるから困りますよね。

遠藤

わかります。大好きだったドラマの最終回が終わってしまうような、心の潤いがなくなってしまうような。

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そういうのってどうやって乗り越えるんですか?

遠藤

常に恋愛以外のもので埋めるなにかを考えてますね。

遠藤

私の友達で失恋するたびにすごく強くなる子がいるんですけど、その子は寂しくてやることがないぶん知識をつけて、男に振られるたびにパワーアップしてます。笑

もしも婚活するなら白いワンピースを着る

アイドルの現実

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アイドルって良くも悪くも人気が可視化されるじゃないですか。あれは結構自分を客観視するきっかけになりそうですよね。

遠藤

アイドルは握手会の列の長さが人によって違ったり、Tシャツの売り切れ方が違ったり、目に「量」で見えるので、そこでいちいち凹んだりすることもありました。

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アイドルをしているときって、人に見せなきゃいけない姿と、本当の自分のギャップみたいなものは感じませんでしたか?

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というのも、婚活をしている女性と話をする機会が多いのですが、やっぱり最初に相手に見せなきゃいけない部分と、本当の自分とのギャップに苦しんでる人って多くて。

遠藤

アイドルってむしろ素を出しちゃったほうがいいんですよ。どれだけ差別化して奇抜なことができるかが大事です。だから婚活とはちょっと違うかも。

婚活で自分をどう見せるか

遠藤

もし婚活するなら、私は最初は安パイな作戦でいきますね。リスクは狙いません。白ワンピース着ます笑

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ザ・清楚系ですね!笑 相手と場合によって変えるんですね。

遠藤

そうですね。でも、もし自分の素が出せなくて苦しいなら最初に断っちゃえばいいんですよ。「私こういう癖があって」とか「こういう性格なんだよね」とか。

遠藤

そうすれば、突然素を出されるよりも相手も心の準備ができているし、受け入れてもらえやすいです。

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たしかに!とっても良いですね。結局ありのままの自分を、相手に受け入れ準備ができているかどうかなんですよね。

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普通はある程度好きにさせてから徐々に受け入れてもらっていくのが良いですけど、確かに最初に自己開示するのは早い段階から関係を深められますね。

自分の機嫌をとるルール

自分に足りないもの

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遠藤さんはコラムでもいつも自分を客観視して冷静に起こった事象を受け止める感覚がすごいなと思ってるんですけど、どうやって気持ちを維持してますか?

遠藤

私は元々自己肯定感が低いんですよ。親も旦那さんもあんまり私のこと褒めてこないタイプで。

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そうなんですね。すごく意外です。

遠藤

だから、自分に足りないのは自己肯定感だ!と思ってどうやったら高くなるかを考えて行動したりしています。

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そこも客観視されてるんですね。

 賛否どちらの意見も取り入れる

遠藤

私の女友達がすっごく褒めてくれるタイプなんです。「最近仕事頑張ってるね、えらい!」とか。だから、二人の取り決めとして私も褒めるからあなたも褒めてってルールを作っています。

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すごい!友達に会えば自然と機嫌良くなれちゃうルールだ…。

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結局自分の機嫌は自分でとらなきゃいけなくて、どうやってとるかを仕組みにしておけば落ち込んだ時にうじうじしなくて済みますよね。

遠藤

でも褒められすぎるのも考えもので。調子の乗ってしまうので。笑

遠藤

自分の作品を作ったら、賛否どっちかだけだと良くないから、必ずどっちももらえるように評価を聞く人を決めています。

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私は褒めて欲しいときとアドバイス欲しいときで変えてるんですけど、両方もらう視点はなかったです。

遠藤

バランスをみてますね。

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いつもフラットでいる遠藤さんならではですね。

客観的に自分を見よう!なんでもバランスが大事

遠藤

あとは、例えば年齢が上がってる自分を客観的に受け止めつつ、でもチヤホヤなんてされなくなるから、自分が最年少であるコミュニティを見つけておくことって大事です。

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そこもバランスなんですね。

遠藤

私はアイドル時代、21歳でババアって言われていたけど、アイドルの世界じゃないところではまだ若いって反応されたのがすごく新鮮で。

遠藤

どっちも持っておくと心のバランスがとれますね。

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なんだか遠藤さんと話していると、女性ならではの悶々とした悩みの解決策が具体的に提示されて、「全然大丈夫じゃん」って思えるようになるのがすごいです。

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ありがとうございました!

 まとめ

失恋や婚活、メンタルケアなど、事実を受け止め本質をついたシンプルな回答がとても魅力的な、遠藤舞さん。

話をしているだけで気持ちがすっと軽くなりました。

遠藤さんのnoteのコラムをまとめた「若いカワイイからの卒業」は、遠藤さんの読み心地の良い文章が、婚活や恋愛で複雑に絡んだ、女性の思考回路をすっきりシンプルにしてくれる要素がいっぱいです。

ぜひ手にとってみてくださいね。

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