この記事の結論
- 咲くカフェは、茨城県大子町の古民家をリノベーションしてできたカフェ&ゲストハウス
- 咲くカフェは、地元の食材を使ったこだわりのフードを提供するカフェに、雰囲気の異なる3種類のゲストハウスが併設
- 咲くカフェは、地方創生・地域活性化をコンセプトに多くのプロジェクトを手掛けるフリークリエイター・LEMSさんがプロデュース
咲くカフェは、カフェとしてだけでなく、併設のゲストハウスで大自然の中で宿泊体験ができる、人気のお出かけスポットです。
この記事では、茨城県のカフェ&ゲストハウス「咲くカフェ」の魅力についてご紹介します。
【目次】
咲くカフェとは?
咲くカフェは、茨城県にあるカフェ&ゲストハウスです。
豊富なメニューがあるこだわりのカフェに、大自然の中で宿泊体験ができるゲストハウスが併設した、人気のお出かけスポット。
北関東の小さな町で、古民家のリノベーションなどを通じたタウン・ヴィレッジ構想で地方に新風を吹き込む、地方創生の役割も持っています。
咲くカフェのコンセプトに沿った、可愛らしいオリジナルアイテムを取り扱うオンラインショップも要チェックですよ!
咲くカフェの魅力
ここからは、咲くカフェの魅力を4つご紹介します。
被リンク先の魅力3選
1. 充実したカフェメニュー
咲くカフェには、地元・大小町の食材を生かした様々なフード・ドリンクメニューがあります。
パスタ、サンドイッチ、ライスボウルなど、種類も豊富!
自家栽培の野菜やハーブも含め、常時20~30品目の地元産の食材を使用しているのも魅力です。
咲くカフェバーガー
「咲くカフェバーガー」は、自家製のバンズを使ってサクッと焼き上げた、こだわりのバーガーです。
咲くカフェ 常陸牛ボウル
「常陸牛ボウル」は、バルサミコや赤ワイン、ベリー、バターなどを使用したソースに、常陸牛を贅沢に100%使用した、地元の恵みいっぱいの牛丼です。
バタールのふわとろフレンチトースト
バタールのふわとろフレンチトーストは、自家製バゲットを使ってふわとろに仕上げた、絶品フレンチトーストです。
2. 自然に囲まれたゲストハウスで、大自然の中で宿泊できる
咲くカフェは、カフェでありながら古民家を再生したゲストハウスを併設しており、大自然の中での宿泊が可能です。
山と川に囲まれ、四季の表情が豊かな茨城・大小町の豊かな自然と温かいカルチャーに囲まれて、特別な宿泊体験を楽しみましょう。
咲くカフェのお部屋
咲くカフェのゲストハウスは、母屋内の2部屋と、1棟の独立タイプのコンセプトデザインルーム「Room 796」の3部屋です。
いずれも咲くカフェから徒歩0分と、宿泊時にカフェが利用しやすくなっています。
雰囲気の違うそれぞれのお部屋で、咲くカフェならではの特別な体験をお楽しみくださいね。
咲くカフェのお部屋一覧
- 1. White Room
- かつてパーティールームとして利用されていた空間の客席側をリノベーションしてできた、洋室風の10畳のお部屋。スナック風の壁のウォールライトとウィスキー棚をそのまま残し、床の杉板や剥き出しの壁のボードは木の温もりを感じる内装に変貌を遂げました。ロータイプのベッドがラグジュアリー感を演出します。
- 2. Brown Room
- かつてのパーティールームの、ステージ側をリノベーション。曲線ステージの名残が当時の雰囲気を醸し出す、和室風の10畳のお部屋です。窓の外にRoom 796が見え、異国感もある素敵な空間となっています。
- 3. Room 796
- 咲くカフェが創る新しいゲストルームのカタチ、「Room 796」。漆喰塗りの建物と、夜道を照らすアンティークな吊りライトの奥に佇む、可愛らしい建物です。まるで遠いどこかの国の路地裏に迷い込んだかのような、レトロな雰囲気を纏ったゲストハウスで、特別な宿泊体験をお楽しみください。
3. リノベーションを通して地方創生を目指すクリエイター・櫻山さんがプロデュース
咲くカフェプロデューサーのLEMSさん(本名:櫻山啓三郎さん)は、咲くカフェ代表の他に、アーティスト、ラジオパーソナリティなど、多くの顔を持つフリークリエイターです。
LEMSさんは、地方創生・地域活性化を基本コンセプトに掲げ、様々な“遊び”を仕掛けながら、大子町にムーヴメントを作りたいという野望があると語ります。
その野望のもと、古民家再生やリノベーションを通して感度の高いユーザーに大子町で遊んでもらうという狙いで、2017年自宅をリノベーションして「咲くカフェ」を誕生させました。
物置部屋をゲストハウスに生まれ変わらせたRoom 796が、「いばらきデザインセレクション 2022」のソーシャルデザイン部門に選定されるなど、LEMSさんの活動は広がりを見せています。
4. ユニークなオリジナルアイテムを多数販売するショップ
咲くカフェのコンセプトに沿った様々なアイテムを取り扱う「Saku Cafe Shop」。
咲くカフェロゴをあしらったオリジナル雑貨や、市販では手に入らない手作りの食品、おしゃれさと実用性を兼ね備えたキッチン雑貨など、多くのアイテムが揃っています。
Saku Cafe Shopの人気商品Best3
- 1位: 咲くカフェ ペッパーミル:700円
- 咲くカフェオリジナルのロゴ入り金属製ペッパーミル。親指で押すだけで使えるかんたん設計で、ステンレス製の高級感あふれるデザイン。咲くカフェのキッチンでも使用されています。
- 2位: ブラックカトラリー:200円~350円
- 咲くカフェのコース料理やウェディングでも使用されている、ステンレス製のカトラリー。お洒落で高級感があり、食卓が一気にスタイリッシュになりますよ。
- 3位: 耳付き木製コースター:540円
- お洒落女子におすすめの、おうちカフェ幸せアイテム。ウィローウッド、レッドマホガニー、ブラックウォルナットの3色展開です。
アクセス
お車でお越しの方は、水戸市から国道118号線で約1時間北上すると到着します。
公共交通機関でお越しの方は、水戸駅から水郡線に乗り、常陸大子駅で下車して500mほど北方面の坂を上がると、約1時間30分で行くことができます。
最寄りの駅からは、徒歩10分で着きます。
よくある質問
お客様からよく聞かれる質問をまとめました。
1. カフェ店内でペットは同席できますか
ウッドデッキの庭側の3テーブルは、ペットの同伴が可能です。
同席でなくても良い場合は、お庭につないでおいてもOKです。
ペット同伴可能席は天候の影響があり、また3テーブルしかないため、予約することはできません。
2. コース料理ができると聞きましたが?おいくらから?
スープや前菜・メインなどを個々にお出しする「コース料理」や、テーブルごとに次々とお料理を出してお客様たちで取り分けてもらう「お任せアラカルト」など、お客様の要望に合わせた形でコースを用意していただけます。
ご希望の予算や品数・食材に応じて用意が可能で、その際は2,000~4,000円ほどの価格帯が多いそうです。
ただ、しっかりとした「コース料理」の方は、通常メニューではないイレギュラーな形になるので、ランチタイムなどの混雑時はかなりお時間をいただく場合があります。
3. バースデーサプライズをお願いしたいのですが?
お好きなメニューにバースデー用デコレーションを無料でつけられるサービスがあります。
ご予約時に、サプライズの段取りなどもご相談ください。
プレートの文字入れに関しては、確約はできないそうなので、ご了承ください。
まとめ
今回は、茨城県のリノベーションカフェ&ゲストハウス「咲くカフェ」をご紹介しました。
皆さんも、茨城・大子町からリノベーションを通して地方創生を目指すカフェ、「咲くカフェ」に足を運んでみてくださいね。
基本情報
施設名 | 咲くカフェ |
住所 | 茨城県久慈郡大子町大子416-1 |
TEL | 0295-76-8320 |
公式HP | https://www.saku.cafe/ |
公式SNS | Instagram LINE |
この記事の監修者
- 経歴
- 2013年名古屋市立大学卒業。リクルートコミュニケーションズ入社後に2017年から(株)Parasolに参画
マッチアップでマッチングアプリの記事を2,500本以上作成。TVやラジオに多数出演してマッチングアプリの認知を広げた後、知見を活かして紹介型マッチングサービス「ヒトオシ」をリリース。