
最終更新日:2025年9月30日
Tinder(ティンダー)の年齢確認とは?流れ・失敗原因・対処法を徹底解説!

Tinderの年齢確認ってどうやってするの?安全性は?

年齢確認の審査に落ちちゃった…どうして?
今回は、男性も無料で利用できるTinderの年齢確認についての記事です。
Tinderも以前は年齢確認をしなくてもメッセージが送れていたようですが、利用規約の更新でメッセージを送るのに年齢確認が義務化されました。
そもそも、何のために年齢確認が必要なのか、個人情報は大丈夫なのかなどを解説していきたいと思います!

恋愛研究所「マッチアップ」の編集長で、株式会社Parasol代表取締役社長。
マッチングアプリ専門家としてTBSやテレビ朝日、ABEMA PrimeやNewsPicksなどの番組に多数出演。アプリ利用者延べ800人以上へ取材を行いながら婚活サービス「ヒトオシ」の創業者でもある。
Youtube:登録者数3.4万人
X(旧Twitter):フォロワー数2.3万人
出版:出会い2.0 スマホ時代の「新」恋愛戦術
編集長 伊藤早紀:プロフィール詳細
Tinderの年齢確認はなぜ必要?安全性は?

「マッチした人と話したいだけなのに、なんで身分証を出す必要があるの?」
「個人情報が流出したりしない?」
年齢確認に、そんな疑問や不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、Tinderが年齢確認を必須とする「理由」と、皆さんの個人情報がどのように扱われるかという「安全性」について、詳しく解説します。
年齢確認が必要な2つの法的・安全的理由
Tinderが年齢確認を義務付けているのには、大きく分けて2つの重要な理由があります。
1. 法律(出会い系サイト規制法)の遵守
日本の「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」(通称:出会い系サイト規制法)では、事業者が18歳未満の児童をサービスから排除することが厳しく義務付けられています。
年齢確認は、この法律を遵守し、青少年がトラブルに巻き込まれることを防ぐための、事業者として当然の責務なのです。
2. 悪質な業者やなりすましの排除
身分証明書による確認は、業者やなりすまし目的のユーザーが、複数のアカウントを不正に作成することを困難にします。
これにより、ユーザーが安心して利用できる環境が保たれています。
年齢確認は、自身を悪質なユーザーから守るためのセーフティーネットの役割も果たしているのです。
提出した個人情報は安全?セキュリティについて
身分証明書をネット上にアップロードすることに抵抗があるのは当然です。
しかし、Tinderの個人情報管理体制は、皆さんが思う以上に厳重です。
Tinderを運営するのは、米国NASDAQに上場している巨大企業「Match Group」です。
世界的な大企業として、個人情報の管理には細心の注意を払っており、その取扱いについてはプライバシーポリシーで明確に定められています。

編集長:伊藤早紀
「海外のアプリだから不安」と感じるかもしれませんが、Tinderは個人情報保護の国際的な認証基準である「TRUSTe」も取得しています。これは、個人情報を適切に扱っていることの第三者による証明です。
公式サイトによると、年齢確認に使用された身分証明書の画像データは、認証完了後90日以内に安全に削除されると明記されています。
安心してサービスを利用するためにも、正しい情報を提出して年齢確認を完了させましょう。
Tinder(ティンダー)の年齢確認の流れ5ステップ

Tinderでマッチした人と会話するためには18歳以上かどうか年齢を確認しなければなりません。
ここでは、年齢確認の方法を流れに沿って紹介していきます!
1.身分証明書を準備する
まずは身分証明書を準備しましょう。
Tinderの年齢確認に利用できる書類はこちらになります。↓↓

Tinderで使える身分証明書
・健康保険証
・運転免許証
・パスポート
・写真付きマイナンバーカード
これらのうちどれか1つがあれば年齢確認をすることができます。
ただ、他人の身分証明書を利用すると、アカウントが削除されるだけでなく、犯罪にもなりえます。絶対にやめておきましょう。
2.マッチ一覧からマッチした人を選ぶ
次にTinderのアプリを開いてマッチした人から適当に会話したい人を選びましょう!
マッチしてからメッセージ画面を開かないと年齢確認することができません。
3.「年齢確認をする」をタッチ
Tinderでは、18歳以上か確認できるまで、メッセージ画面を開くと下のような画面が出てきます。
「年齢確認する」をタッチしましょう!
4. 写真をアップロードする
次に準備した身分証明書を写真にとってみましょう。
上の画像の枠内に身分証明書を入れることがポイントです。
5.年齢確認の審査が承認されるのを待つ
身分証明書を提出できたら、年齢確認の審査が承認されるのを待ちましょう。
Tinderの公式ホームページによると、年齢確認するのにかかる時間は2~3時間とされています。
年齢確認が完了すると、アプリに通知が来るので、「早くマッチした人と話したい!」という人は通知をONにしておきましょう!
承認されるまでの待ち時間におすすめな記事
ここでは、承認されるまでの待ち時間におすすめな記事を紹介します。
Tinder初心者の方のためにわかりやすい記事となっているので、いっぱい色んな人とマッチしたいという人は、ぜひ読んでみましょう!↓↓
Tinderの年齢確認で審査落ちする7つの原因と通過のコツ

「身分証を提出したのに、なぜか審査に落ちてしまった…」 年齢確認がうまくいかないと、メッセージもできず焦ってしまいますよね。
しかし、審査に落ちるのには必ず原因があります。
ここでは、審査に落ちてしまう主な7つの原因と、それを解決してスムーズに審査を通過するためのコツをまとめて解説します。
審査落ちする7つの原因
1. 提出した画像の画質が悪い
2. 身分証の顔写真と本人の顔が違うと判断された
3. プロフィール情報と身分証の情報が一致しない
4. 提出した身分証明書が対象外・期限切れ
5. 18歳未満である
6. プロフィール内容に問題がある
7. アプリや通信環境の一時的な不具合
1. 提出した画像の画質が悪い
審査で最も多い失敗原因は、提出した身分証明書の画像が不鮮明であるケースです。
画像がブレていたり、暗くて文字が読めなかったり、光が反射していても審査は通りません。
対策として、必ず明るい室内で撮影し、机などの平らな場所に置いて真上から影が入らないようにしましょう。
ピントをしっかり合わせ、全ての文字がハッキリ読めることを確認してから提出することが重要です。
2.【重要】身分証の顔写真と本人の顔が違うと判断された
身分証明書の顔写真が、アプリに載せようとしている盛れてる自分の写真と全然違うことってありますよね。
そんなときにおすすめなのが健康保険証を用いて年齢確認をすることです。
健康保険証はTinderにおいて年齢確認できる身分証明書の中で唯一、顔写真がない証明書!
もし他の顔つきの身分証明書で審査に落ちても、健康保険証だったら審査に通るということもあるようです。
3. プロフィール情報と身分証の情報が一致しない
Tinderに登録したプロフィール情報と、身分証明書の情報に食い違いがある場合も、本人であると判断されず審査に落ちます。
特に多いのが、登録した生年月日が身分証明書の記載と異なっているケースです。
提出前に、Tinderのプロフィール設定画面で自分の生年月日が正しく登録されているかを必ず確認してください。
万が一間違っていた場合、修正はできずアカウントの再作成が必要になるため、登録時の入力は慎重に行いましょう。

編集長:伊藤早紀
意外と多いのが、登録時に年齢を少しサバ読みしてしまい、身分証と合わずに審査に落ちるケースです。Tinderでは正直な情報で登録するのが、結局は一番の近道です。
4. 提出した身分証明書が対象外・期限切れ
提出した書類が、Tinderが指定する年齢確認の対象外である場合も当然審査は通りません。

主な使えない身分証明書類
・年金手帳
・住民票
・仮免許証
・マイナンバーカードの通知書
上記のような身分証明書類は利用できません。
対策として、「運転免許証」「パスポート」「健康保険証」「顔写真ありのマイナンバーカード」のいずれかを必ず用意し、有効期限が切れていないかも併せて確認しましょう。
5. 18歳未満である
Tinderは利用規約で18歳未満の利用を固く禁止しています。
年齢を偽って登録しようとしても、身分証明書の提出が必須のため、18歳に達していない場合は審査を通過できません。
対策としては、18歳の誕生日を迎えるまで待つしかありません。
6. プロフィール内容に問題がある
プロフィール内容が原因で審査に影響が出ることもあります。
自己紹介文にLINE IDや他のSNSアカウントを記載していたり、援助交際を匂わせるような表現があったりすると、業者や不正利用を疑われ、審査に通らない可能性があります。
対策として、年齢確認を申請する前にプロフィール内容が利用規約に違反していないかを必ず確認し、問題のある箇所は修正しておきましょう。
7. アプリや通信環境の一時的な不具合
上記すべてに問題がないのに審査に通らない場合、アプリや通信環境に一時的な問題が発生している可能性があります。
アプリのバージョンが古かったり、通信環境が不安定だったりするのが主な原因です。
対策として、まずはApp StoreやGoogle PlayでTinderアプリが最新版になっているかを確認しましょう。
その上で、Wi-Fiやモバイルデータ通信を一度オフにしてから再度試すか、時間をおいてから手続きを行うと解決することがあります。

編集長:伊藤早紀
何度試しても原因不明のエラーが出る場合は、最終手段として運営に問い合わせましょう。Tinderアプリの設定画面にある「ヘルプ&サポート」から連絡できます。その際、どのような状況でエラーが出るのかを具体的に伝えると、スムーズに対応してもらえますよ。
Tinder(ティンダー)の年齢確認でよくある質問
Tinderの年齢確認でよくある質問を3つまとめてみました。
気になる人はチェックしてみましょう!
Tinderの年齢確認でよくある質問
1. 写真がアップロードできない
2. 個人情報を登録して親に連絡がいかないか
3. 何度やってもエラーが出てくる
4. 身分証の画像を提出するのが怖いのですが、個人情報が漏洩する危険はない?
1.写真がアップロードできない
写真がアップロードできないという方は、アプリにカメラのアクセス権を付与しているか確認してみましょう。
具体的な方法としては、「設定」を開き、「Tinder」を選んで、「カメラ」へのアクセスを許可してください。
もし、カメラへのアクセスを許可しているのにうまくいかないという方は、時間をおいて再度試してみましょう。
2.個人情報を登録して親に連絡がいかないか
Tinderはユーザーの多くが20代前半です。

親にもしマッチングアプリをしていることがバレたら恥ずかしい…。
こんな風に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも、大丈夫です!
Tinderでの年齢確認の目的は個人情報を集めることではなく、法律の遵守なので、未成年の方でも親に連絡が行くことはありません。
3.何度やってもエラーが出てくる

年齢確認に何度も挑戦してるのにうまく行かない…。
そんな方は、こちらを参考にしてみてください!
4.身分証の画像を提出するのが怖いのですが、個人情報が漏洩する危険はない?
A. 漏洩のリスクは極めて低いと言えます。
身分証明書のような重要な個人情報をオンラインで提出することに不安を感じるのは、当然のことです。
しかし、Tinderでは個人情報を保護するために、厳重なセキュリティ対策を講じています。
⚫︎世界最大級の企業が運営
⚫︎国際的な認証「TRUSTe」を取得
⚫︎確認後のデータは削除される
編集長:伊藤早紀
「海外のアプリだから不安」という声も聞きますが、Tinderは世界で数億人が利用するサービスです。ずさんな管理をすれば会社の存続問題に直結するため、個人情報の保護には最大限の投資をしています。安心して大丈夫ですよ。
これらの理由から、Tinderの年齢確認における個人情報漏洩のリスクは極めて低いと考えられます。
まとめ
今回は、Tinderで年齢確認する方法、できない原因と安全性をまとめてみました。
ポイント
・マッチした人と会話するためには年齢確認が必要
・運転免許証、パスポート、健康保険証、写真付きマイナンバーカードで年齢確認できる
・提出する画像は不鮮明だと、認証されないので注意
これらに気をつけてTinderで色んな人と会ってみましょう!
もし、この記事を読んでも年齢確認がうまくいかないという方は、運営に問い合わせることがおすすめです。
具体的な方法としては、Tinderのアプリの設定画面にある「ヘルプ&サポート」で運営に問い合わせることができます。
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