最終更新日:2024年3月15日
出会いのバー「パブスタ」はどう?30歳目前で彼氏に振られた29歳崖っぷちOLがに潜入してみた!
30歳目前で結婚をすると思っていた彼氏に振られ崖っぷちの29歳。
見た目もスペックもそこそこの私が負け組になるか勝ち組になるかはこの1年にかかっている。
様々な出会いの場での男性との出会いを赤裸々に語ります。
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まさか出会いバーに行く日がくるなんて。
初めて私が出会いバーに行ったのは29歳の時だ。
少し前までの私の人生計画は20代ギリギリまで独身を謳歌し、20歳から付き合い始めてずっとキープしてきた彼氏と29歳でめでたく結婚する。
というありきたりかつご都合主義なものであった。
しかし、心の結婚予定年齢である29歳となり
早くプロポーズされないかな~
などと呑気なことを考えていたころ、まさかの破局。
10年近く付き合ってたし相手も6歳上だったから
まさか別れるなんて考えていないだろう
と高を括っていた私は、急に崖の淵に立たされた。
当時遊んでいたタメの医者(これが別れた原因である)も「遠くに転勤になるから会えなくなる。」と連絡を取らなくなった。
いよいよ危機である。
アラサークライシスである。
20代を謳歌したどころか、貴重な20代を棒に振ってしまったという悲劇が目前だ。
どうしよう。
私が出会いバーに行こうと思った理由
世の中には手っ取り早く出会える方法がごまんとある。
が、長年一人の彼氏をキープし、20代の特権で適当に遊んでいた私にとっては、そのほとんどがハードルが高いように見えた。
アプリはFacebookで繋がっていない知り合いにバレる可能性があるし、婚活パーティに誘うような崖っぷちの友人は周囲にいない。
結婚相談所は金がかかるので論外だ。
ナンパされにクラブに行く年齢でもない。
そこで目に留まったのが「出会いバー」である。
それまで興味がなかったので知らなかったのだが、すでにかなり流行っているらしい。
どういう場所かというと
「クラブのような雰囲気もある出会い目的のバー」
といったところであろうか。
「Hub」のようなバーなのだが、クラブのような音楽が大音量でかかっており、明らかに出会い目的の男女が集まっている場所である。
特に出会い目的の場所と掲げてはいないのだが、女性の飲み放題料金が大幅に優遇されているので明らかに「ああそうなんだな」という感じはある。
とはいえ女性の飲み放題が1,000円ほどと安いので、女友達と飲んだあと「2軒目ココ行こう!」と誘いやすいな・・・と考えた。
調べてみると「Public Stand」「Switch Bar」などが有名どころらしい。
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口コミは「パリピが多い」とか「クラブに行きたくないけど出会いたい人向け」とかややチャラい感じはあるけれど、「普通の人とかいい人も割と多い」という意見も結構あるので興味が湧いた。
早く行ってみたい。
そしてある日、10年近く付き合った彼氏と別れた話を肴に恵比寿で友達と飲む機会があったので、「パブスタ(Public Stand)に行ってみよう!」とついに切り出してみた。
「女性1,000円で飲み放題、しかも出会えるらしい」
と説明すると皆興味深々で、スムーズに行く流れに。
パブスタで本当に出会えるの?
恵比寿のパブスタはビルの二階なのだが、すでに結構な列が出来ていて驚いた。
並んでいる半分以上が男である。
少し躊躇しつつ列に並ぶと、すぐさまナンパが始まった。
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めっちゃ並んでますよね~。
俺たちもう抜けて別のとこ行こうかと思うんですけど、一緒にどっか行きません?
慣れている。
めっちゃナンパ慣れしてる。
店に入る前からナンパが始まると思っていなかったので言葉に詰まったが、明らかにチャラそうだったし、パブスタ自体に興味が湧いていたので丁重にお断りした。
すると向こうは列を抜けるわけでもなく、
飲みの帰りとかですか~?
何友達なんですか~?
などとひたすらに話しかけてくるので辟易した。
こういうところに並ぶときは、最後尾が女になった瞬間を狙うべきである。
何事も勉強だ。
男の話を適当に受け流しながら入口に到着し、1,000円の入場料を払った。
話しかけてきた男がおごってくれる様子はない。
人にもよるのかもしれないが、ここはそういう文化ではないのかもしれない。(のちに調べたら「男がおごらなくても出会える店」としてブログに紹介されていた)
中に入るとクラブのように薄暗く、ミラーボールか何かでギラギラしており、そしてとにかく人が多い。
朝のラッシュよりも人口密度が高く、男の割合が多い。
なんだここは。
並んでいたときに話しかけてきた男ももはやどこにいったのかわからない。
とりあえずビールをもらいにドリンク待ちの列に並ぶが、ここでもやはり色んなところから話しかけられる。
話しかけられるのだが音楽がうるさくて、何を言っているのか、もはやわからない。
話しかけてくる男も列に流されたりしてそのうちどっかに行ってしまうので、ドリンク待ちの間は極力女子同士で盛り上がるようにし、話しかけるスキを与えないよう努めた。
ドリンクを受け取ってからは、いい感じそうなメンズを探すのに必死だ。
しかしナンパは容赦ない。
話しかけてくる男を撒きつつ、ドリンクをこぼさないよう気を付けながら良さそうな男性を探した。
想像以上の集中力が必要だ。
会社の仕事より疲れる・・・・。
大音量の音楽も思考の邪魔をしてくる。
結局話しかけてきた男性の中から、少し話しても良さそうだなと思う男性と会話する程度になってしまった。
4人で行ったのは良くなかった。
小回りが効かないのだ。
結局二人か一人で行動し、それぞれで別のグループの男性と話したりするものだから、その後の収拾がつかない。
仮にいい感じに話せた男性がいたとしても、何かにつけて「じゃ、友達が待ってるからまたね~」となり、次に続かない。
それでも何とかラインを交換し、後日連絡がきたが
パブスタの人か。めんどくさいな・・・ってか、誰だっけ
となった。
そりゃそうだ。
10分少々話した人物にそれほどの関心を抱けるはずがないし、暗いわ疲れてるわで顔もよく覚えていなかった。
パブスタでの出会いは本気ではない?
ここで本気の婚活をするにはかなりの体力と根気が必要である。
パブスタにいた人の多くは、おそらく本気の婚活のために来てはいない。
男も女も、せいぜい「楽しく騒いで、いい人がいたら儲けもの」くらいに思っているのだから、仮にそこで仲良くなったとしても友達止まりであったり、彼女にならない可能性の方が高い。
一方で、大量の異性と出会えるため、それなりに可能性は感じた。
チャラそうでもない普通の男性も一定数いたので、場の喧騒に負けず本気で探したら本気の婚活としての出会いも期待できなくはなさそうではある。
またこういう場で高収入な男性と仲良くなって、あとからコンパに繋げるという芋づる式合コンを仕掛けるのもアリかなと思った。
とにかく体力と気力が必要な場所ではあるが、使い方によっては良い出会いの場になるかもしれない。
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