最終更新日:2024年3月13日
マッチングアプリで写真と違う女性が来たら?別人だった時の対処法と見分け方を解説
マッチングアプリではプロフィール写真で、いいねをするかどうかを判断します。
しかし、好みの人にいいねを送っていざ会ってみると、写真と違う女性が来た…という経験をした人がいます。
この記事では、そのようなトラブルに遭遇しないために、見分け方と対策について紹介します。
- 会う前に顔写真の交換を徹底する
- 顔の印象がわからない人は写真を交換するまで会わない
- 顔の印象がわかる人にだけいいねを送る
- ・調査名:マッチングアプリを利用している人・利用していた人のアンケート
- ・調査方法:クラウドワークスを用いたインターネットリサーチ(調査元:マッチアップ編集部)
- ・調査期間:2024年2月1日~2024年2月15日
- ・調査対象:マッチングアプリを利用している・していた男女200名
※この記事の監修はマッチアップ編集長伊藤早紀によるものです。
・マッチングアプリ体験者への取材は800人以上 ・2018年、ゴマブックスより出会い2.0出版 ・日本テレビナカイの窓、TBSのNEWSな2人、AbemaTVのAbemaTIMESに専門家として出演
マッチングアプリで写真と違う女性の特徴を紹介
マッチングアプリで写真と違う女性を見分けたいなら、特徴を把握しておきましょう。
マッチングアプリでは、自分を少しでもよく見せようと、実物よりも盛った写真をプロフィールに登録する人がいます。
そのような人と出会わないためには、事前に以下の特徴を把握しておくことが大切です。
それぞれ、参考画像を用いながら紹介するので、要チェックです。
目が大きすぎるなど顔のパーツが不自然
プロフィールに設定されている写真で、目や鼻などのパーツが明らかに不自然な加工をされている場合は、写真と違う女性が来る可能性が高いです。
最近では、AI加工技術も進んでおり、別人になりきることも可能です。
また、写真編集アプリでは、以下のような加工が整形レベルでできます。
- ・目を大きくする
- ・鼻筋を通す、小鼻にする
- ・輪郭を細くする、削る
- ・メイクや化粧などの加工
それも、自然に加工されるため、一目見ただけではわからないことが多いです。
試しに、フリー画像を使って加工しました。
加工前と加工後では、このような変化があります。
目を大きくして小鼻にした後に、輪郭を細くしてメイクをしています。
写真を加工している人は、プリクラのような写真になることが多いです。
不自然なほどに目が大きかったり、鼻が小さかったり、不自然な印象を受ける場合は、実物と写真が違うものだと思いましょう。
手やマスクで口元を隠している
手やマスクで口元を隠している人も、会った時に違う印象を受けます。
感染症が流行して以降、男女問わずマスクをつけた写真をプロフィールに設定する人が増えました。
しかし、マスクを着けている顔とつけていない顔では印象がだいぶ違います。
また、手で口元を隠している人も同様です。
手元やマスクで口元を隠している人とマッチングした場合は、別の写真を送ってもらうとよいでしょう。
その際、相手からも求められることがあると思うので、何枚か顔写真を交換するように写真を用意しておくとよいです。
マッチングアプリで、印象をよくする写真の撮り方については、以下の記事でまとめています。
遠目から撮っていて顔がはっきり分からない
遠目からとっていて、顔がイマイチはっきりわからない場合も、写真と実物の印象が違う可能性があります。
顔がよく見えないと、相手がどのような人なのかわかりません。
その際、脳内で自分なりに印象を変換するので、会ったときとのギャップが大きくなるわけです。
具体例を挙げると、以下のような写真です。
いい雰囲気の写真を設定していても、相手の印象がわからなければ、いいねは控えたほうが吉です。
しかし、メイン写真以外にサブ写真などで、顔の印象がわかるものを設定しているなら、いいねしてOKです。
カメラを趣味にしている人は、友人や知人から撮影してもらった写真を設定していることが多く、上記のような写真が多いイメージ。
相手の印象を確かめたいなら、顔写真の交換を申してもよいでしょう。
斜め上から撮っている
斜め上から角度をつけて写真を撮っている場合、印象が違う場合があります。
マッチングアプリに登録している女性は、自撮りを載せていることが多いです。
こちらは、マッチアップ編集部にて実施したアンケートの結果になります。
プロフィール写真を設定している人の42%が、自撮り写真を掲載しているとのこと。
自撮り写真を掲載している人でも、顔の印象がよくわかるような写真ならいいねをしても問題ありません。
しかし、斜め上から角度をつけて写真を撮っている人は、顔の印象が異なる場合があります。
自撮りをする際に角度をつけると、顔の輪郭が細く見えます。
3Dアバターを用いて、実際に検証しました。
正面から撮影したものだと、輪郭が全体的に見えますが、角度をつけると印象が変わることがわかります。
また、マッチングアプリで自撮りを載せている人は、顎に手を当てていることも多いです。
顎に手をあてて写真を撮影すると、輪郭が隠れてさらに細く見えます。
エラや頬が隠れるだけでも、だいぶ印象が異なるため、角度をつけて写真を撮っている人は要注意です。
顔がアップの写真ばかり
自撮り写真や他撮り写真で、顔がアップの写真ばかり載せている人も注意しましょう。
顔がアップの写真を設定している人は、印象がよくわからないからです。
具体例を挙げると、以下のとおりです。
- ・パーツの一部しか映っていない(例:口元、目元など)
- ・輪郭がわからないほど拡大されている
顔がアップの写真を掲載している人の多くは、パーツの一部を載せています。
正直、口元や目元の写真から相手の印象を判断することは難しいです。
それぞれフリー画像で検証しました。
顔全体の印象はわかりませんが、パーツが見えていることによって、頭の中で勝手に想像されます。
しかし、顔の一部のパーツだけでは、どのような人かわかりません。
それに顔だけではなく全体の雰囲気が分からないため、写真と印象が違うということになりかねません。
そのため、顔がアップの写真ばかり掲載している人とマッチングした場合は、全体の印象がわかるような写真を送ってもらいましょう。
後ろ姿や斜めの写真ばかり
後ろ姿や斜めの写真ばかりで、顔が見えず雰囲気だけしかわからない場合は、写真と印象が大きく異なる可能性があります。
これまで紹介した女性は、いずれも顔の印象が想像できます。
しかし、後ろ姿や顔が隠れているほど斜めの写真の人は、そもそも顔が見えていないため、想像すらできません。
こちらも、マッチアップ編集部にてアンケートを取りました。
まず、顔の印象がわからない人とマッチングしたことがある人は全体の60%です。
そのうち、写真と印象が違ったと答えた人は、全体の88%…。
顔が見えていない分、実際に会ったときのギャップが大きかった人が多いようです。
会う前に顔写真を交換できているならまだしも、交換しない状態で会うことはリスクがあります。
マッチング後の初デートでアプリの写真と違う人が来たら?対処法を解説
マッチング後の初デートで、写真と違う人が来た場合、いくつか対処法があります。
待ち合わせ場所に行って帰宅する方法もありますが、ドタキャンに近い行為になり、通報されたらアカウントが停止する可能性があるので注意しましょう。
予定通り食事デートをする
マッチング後の初デートで写真と違う人が来たら、予定通り食事デートをすることをおすすめします。
前述したように、そのままドタキャンをしたり、場所に現れなかったりすると、強制退会・アカウント停止処分になることもあるからです。
そのため、いったんは食事しましょう。
すでにお店を予約している場合は、キャンセル料の兼ね合いから来店するしかありませんが、予約していない場合は、カフェで軽くお茶をする程度で構いません。
内面を見ることも大切にする
実際に来た人が写真と違う場合でも、外見以外の部分に目を向け、内面を見る努力をすることも大切です。
顔の好みもあると思うので、無理する必要はありませんが、話していると性格がマッチするということもあります。
食事デートをする過程で、以下のことに注目するとよいでしょう。
- ・趣味や好みの話をして相手のことを聞き出す
- ・共通点がマッチするか、価値観が合うかを確認する
- ・話が合うかどうかを確かめる
これらを確認することによって、内面に目を向けられます。
外見を重視することも大切ですが、性格や価値観、趣味などが合わないと良縁には発展しません。
タイプじゃない場合は2回目以降のデートはしない
デートをしてみて、性格も価値観も合わないと思ったら、2回目以降のデートは避けましょう。
気になる異性とメッセージをやり取りしている場合は、その方とデートの約束して次の出会いに繋げましょう。
マッチアップ編集部で実施したアンケートによると、マッチングアプリの利用経験がある男女の90%以上が複数の人と並行してやり取りをしています。
並行してやり取りすることで、相性が悪かった場合でも、次に気になる相手とデートするまでの時間を短くすることができます。
マッチングアプリでいい人を見つけるためには、会って会話をすることが大切です。
デートしてタイプじゃないと感じた場合は気持ちを替えて次に気になる相手と積極的にデートをして素敵な出会いに繋げていきましょう。
写真と実物のギャップが少ないマッチングアプリを徹底調査
写真と実物が違う人と出会いたくない場合は、ギャップが少ないアプリを利用することをおすすめします。
今回、マッチアップ編集部で、写真と実物のギャップが少ないアプリを調査しました。
実施したアンケートは、写真と実物のギャップがなかった人と出会った際に使っていたアプリについてです。
- ・1位:Pairs(ペアーズ) 23名
- ・2位:タップル 15名
- ・3位:Tinder 15名
- ・4位:with 10名
写真と実物のギャップが少ないアプリを利用することで、会ったあとのトラブルを未然に防げます。
それぞれ詳しくアプリの概要を紹介するので、気になる人は参考にしてください。
1位:Pairs(ペアーズ)
- ・写真と実物にギャップがない人がもっとも多いアプリ※マッチアップ調べ
- ・共通点が多い人が見つかりやすい
- ・マッチングアプリで最も利用者が多くアクティブ率も高い
マッチアップ編集部が実施したアンケートで、最も写真と実物のギャップがないと評判だったアプリがペアーズです。
ペアーズは2,000万人以上が登録しているアプリで、コミュニティ検索やプロフィール検索をすることで、理想の人との出会いが見つかります。
例えば、コミュニティ検索を例に挙げると、趣味や価値観が合う人を検索できます。
スポーツやアウトドアなどの趣味のコミュニティに入るのもよいですし、恋愛観や結婚観のコミュニティに入って、自分自身をアピールするのもよいでしょう。
写真と実物のギャップが少ない人と出会いたいなら、ペアーズはおすすめです。
ペアーズを利用した人の口コミ・評判
ペアーズで会える男女のイメージ
招待コード「glk0IzS」を3か月以上の有料プランに登録して24時間以内にお知らせから登録するとギフト券2,000円でキャッシュバック中!
2位:タップル
- ・趣味や好みが合う人とマッチングしやすい
- ・写真と実物が同じ人が多い
- ・出会いを求めている人が多く出会いやすい
ペアーズの次に、写真と実物に相違がない人が多かったアプリがタップルです。
タップルは、気軽にマッチングできることが特徴的なアプリで、カードをフリックすることでいいねを送ります。
いいねを送るハードルが低いことや、顔写真が全面的に表示されることから、印象が良い人は男女問わずどんどんいいねされるイメージです。
さらに、タップルにはおでかけ機能というサービスがあり、当日にマッチングしてその日のうちにデートできます。
マッチアップ調べでは、男女ともに顔面偏差値が高いアプリでもあるため、レベルが高い人とマッチングしたいなら、タップルはおすすめです。
タップルの口コミ・評判
タップルで出会える男女のイメージ
3位:Tinder
- ・マッチングしやすく出会いやすい
- ・タップルと同様に顔写真と実物のギャップが少ない※マッチアップ編集部調べ
- ・気軽な目的で出会える
タップルと同様、顔写真と実物のギャップが少ないアプリがTinderです。
国内で多くの人が利用しているアプリで、マッチング率の高さと出会いやすさが特徴的です。
利用者の目的はさまざまで、恋活や婚活で利用している人もいれば、気軽な飲み友達を求めている人もいます。
そのため、恋人が作りたい人はもちろんですが、気軽に出会いたい人にもおすすめできるアプリです。
Tinderの口コミ・評判
Tinderで出会える男女のイメージ
まとめ
マッチングアプリを利用していると、写真と実物のギャップが多い女性と出会うことがあります。
その原因の多くは、事前に顔写真の交換をしていないからです。
メイン写真やサブ写真に設定している印象だけでは、相手がどのような人かわからないことが多いです。
そのため、ある程度やり取りして関係値が高まったら、顔写真の交換を打診しましょう。
-
マッチングアプリ
40代が出会えるおすすめマッチングアプリ10選!アラフォー女性の体験談も紹介
-
マッチングアプリ
【20代男女】20代前半・20代後半別おすすめマッチングアプリランキング
-
マッチングアプリ
マッチングアプリ年齢層×目的別にプロが絶対出会える情報を解説!
-
マッチングアプリ
マッチングアプリの2ch(5ch)スレでの口コミ評判・内容まとめ
-
マッチングアプリ
50代や中高年でも出会えるおすすめマッチングアプリ7選!婚活・再婚・パートナー・趣味友達探しなど目的別に紹介