最終更新日：2024年3月11日

マッチングアプリで遠距離恋愛はおすすめ！初デートからお付き合いまでの流れやコツ

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男性 24歳 会社員

マッチングアプリで遠距離恋愛ってアリ？

男性 27歳 会社員

遠距離恋愛でもうまく交際につなげる方法は？

マッチングアプリですごくタイプの人とマッチングできたけど、相手が遠方に住んでいると分かり落ち込んでいる方は多いのではないでしょうか。

仲良くなりたいものの、遠距離恋愛に自信がないと「諦めたほうがいいのかな…」とモヤモヤしてしまいますよね。

結論から言うと、マッチングアプリでも遠距離恋愛は可能です。

今回はマッチングアプリで実際に遠距離恋愛を成功させた方の体験談も踏まえ、遠距離恋愛がおすすめの理由やデメリットをご紹介します。

遠距離恋愛成功の秘訣もお伝えしますので、理想の相手とうまく交際につなげたい方はぜひチェックしてみてください！

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マッチングアプリで遠距離恋愛がおすすめな理由

マッチングアプリでの遠距離恋愛をおすすめする理由は、次の3つです。

以下でそれぞれくわしく解説します。

出会いの選択肢が一気に広がる

遠距離恋愛を視野に入れることで出会いの選択肢が圧倒的に広がり、理想の相手が見つかる可能性が上がります。

マッチングアプリによっては地方の会員数が少なく、「近くに住んでいる同年代の相手が見つからない」「希望条件に合う相手が少なすぎる」といった現象が起こりがち。

たとえばペアーズで鳥取県在住の25～35歳を検索したときにヒットする異性は約3,000人ですが、兵庫・京都も含めると1万人以上に増加します。

もちろん「出会いが増える＝必ず恋人ができる」わけではないものの、出会いの母数が増えれば好みの相手に出会える確率は確実に上がります。

マッチングアプリに限らず、普段の生活で「この人だ」と思える素敵な相手に出会える機会はなかなかありません。

距離を理由に諦めるのはもったいないので、思い切って視野を広げてみることをおすすめします。

体目的・メシモク・業者を回避できる

マッチングアプリで遠距離恋愛をすることで、真剣度の低い相手を回避できるのも大きなメリットです。

体目的・メシモク・業者の共通点は「真剣な出会いを求めていない」「短期間で手っ取り早く相手を見つけたい」の2点です。

上記のような危険人物は効率を最重視するため、時間もお金もかかる遠距離の相手をわざわざ選ぼうとしません。

体目的・メシモク・業者にはそれぞれ特徴があるものの、最初から100%見極めるのは難しいです。だからこそ、遠距離の相手を選ぶことで危険人物を除外出来るのは大きなメリットといえます。

将来を見据えて真剣に交際できる恋人を探している人は、居住地の範囲を広げてみるのも有効です。

身近な友達や同僚にバレにくい

遠く離れた相手を探すことで、近くに住んでいる友達や同僚に身バレするリスクを減らせます。

会員数が多いマッチングアプリはまわりの友達も利用していることが多く、知らないうちに自分のプロフィールや写真を見られている可能性があります。

その点、普段の行動範囲から離れた場所で相手を探せば、身バレのリスクをグンと軽減できます。

「身バレしたらどうしよう」「友達に写真を見られたら恥ずかしいな」といった不安がなく、まわりの目を気にせず出会いを探せるのがメリットです。

マッチングアプリで遠距離恋愛のデメリット

マッチングアプリで遠距離恋愛をするデメリットを3つご紹介します。

以下でそれぞれくわしく解説します。

信頼関係を築くまでに時間がかかる

恋愛に発展させるには、お互いのことをたくさん話して信頼関係を築く必要があります。

近距離だと気軽に会えるため、短期間でデートを重ねれば効率良く距離を縮められます。しかし遠距離だと頻繁に会えないため、相手を深く理解するまでに時間がかかるのがデメリットです。

現代はネットを通じた出会いが普及しているとはいえ、マッチングアプリで相手を信頼するまでには一定の期間が必要です。

遠距離恋愛の場合はさらに多くの時間が掛かるため、スピーディな展開を望んでいる人・短期間で恋活・婚活を終わらせたい人には不向きだといえます。

会える頻度が少なく寂しい思いをしやすい

近距離なら仕事帰りに「数時間のご飯デート」もできますが、遠距離の場合は「会いたい！」と思っても気軽に会えません。

会って話せばすぐに解決するような些細なすれ違いでも、LINEや電話だとコミュニケーション不足に陥りやすく、大きなケンカに発展してしまうことも。

いつも恋人と一緒にいる友達と比べて落ち込んだり、会えない寂しさに耐えきれずに破局を迎えたりするカップルも少なくありません。

寂しがりやな人・恋人と頻繁に会いたい人が遠距離恋愛をすると心理的な負担が非常に大きくなってしまうでしょう。

交通費や宿泊費の出費が大きい

遠距離恋愛では毎回のデートで交通費・宿泊費がかかり、大きな出費がかかるのもデメリットのひとつです。

相手との距離が離れているほど時間もお金もかかるため、経済的・体力的な負担が大きくなるでしょう。

近距離の初回カフェデートなら1,000円前後で済みますが、たとえば東京-大阪間の遠距離なら1回のデートで5万円前後の出費が発生します。

遠距離の場合は「交通費を割り勘にする」「交通費は交互に支払う」といったルールを決めれば負担を抑えられますが、それでも近距離恋愛に比べるとお金がかかってしまいます。

遠距離恋愛を選ぶ場合は、ある程度経済的な負担がかかることを念頭に置いておく必要があります。

マッチングアプリで遠距離恋愛をおすすめしない人

前述したメリット・デメリットを踏まえ、マッチングアプリで遠距離恋愛をおすすめしない人の特徴を3つご紹介します。

上記に当てはまる人はマッチングアプリでの遠距離恋愛が向いていない可能性があるため、慎重に判断しましょう。

恋人と頻繁に会えないと不安になってしまう人

遠距離恋愛に不安はつきものですが、「会えないうちに不安が膨らむタイプの人」は必要以上にストレスを感じてしまうでしょう。

遠距離だと「恋人が今どこで何をしているのか」を常に把握できません。ましてやマッチングアプリなら共通の知り合いもいないので、知り合いのツテを頼るのも難しいでしょう。

その結果、寂しさのあまり「今どこにいるの？」「なんで電話出てくれないの？」と感情的に責めてしまうと、相手に「重いな…」と思われ破局の原因になることも。

「週1は絶対に恋人に会いたい」「恋人ができると恋愛が最優先になる」という人は遠距離恋愛が向いていない可能性が高いです。

マメな連絡が苦手な人

恋人とのマメな連絡が苦手な人も、遠距離恋愛に向いていません。

遠距離恋愛は頻繁に会えない分、良好な関係をキープするには高い頻度で密にコミュニケーションを取る必要があります。

会えなくてもLINEや音声通話、ビデオ通話で精神的な繋がりをキープできれば「離れていてもそばにいる感覚」になり、遠距離がうまくいきやすいです。

逆に、連絡無精な人・他愛のないやりとりが苦手な人は、相手に合わせて無理に連絡頻度を上げたところで苦痛に感じ、交際が短命に終わってしまう可能性大です。

経済的な余裕がない人

経済的な余裕がない人も、マッチングアプリでの遠距離恋愛をおすすめできません。

遠距離恋愛はデートの度に交通費や宿泊費がかかるので、近距離恋愛に比べて多くのお金が必要です。

ただでさえ遠距離恋愛だと頻繁に会えないのに、交通費が負担になると会う頻度がさらに下がってしまいます。お金に余裕がないと心の余裕もなくなり、せっかく会えたのに些細なことで言い合いになってしまうことも。

その結果、関係がギスギスしたり自然消滅につながったりするリスクが高まります。

【体験談】マッチングアプリで遠距離恋愛で付き合った男性の話

ここでは、実際にマッチングアプリの遠距離恋愛を経て彼女ができた男性の体験談をご紹介します。

伊藤早紀

そもそもなんで田中さんは遠距離恋愛を始めたんですか？

田中さん

マッチングアプリでいいねを多くもらう人あるあるなんですが、色んな地域からいいねがくるんですよね。北海道から沖縄まで

伊藤早紀

確かにそうですよね。遠距離恋愛したい人がこんなに多いのかな？って思うくらいです。でも会うのが大変だから諦めるケースが多いと思うんですが。

田中さん

基本的にはそうなんですけど、その時はマッチングアプリ始めて数か月たっても理想の相手と出会えずの焦っていたんですよ。そんな時に大阪だったんですが、めっちゃタイプの子にいいねされたのでマッチングしちゃいました。これを逃したらチャンスがないと(笑)とはいえ、遠くの相手とはやりとりしたことなかったんで、不安で一杯でしたね。

伊藤早紀

そういえばアプリは何を使っていたんですか？

田中さん

ペアーズです。色んな地域からいいねがくるのは会員が多いペアーズだからかもしれません

伊藤早紀

確かに遠距離恋愛でも大丈夫というマイタグに登録している人も27,000人いますよね。

田中さん

なので僕以外でも遠距離恋愛している人は結構多いのかもしれません。そもそも遠距離恋愛ってネットでの恋愛では結構あることなんですよ。SNSやオンラインゲームとか出会ったという話は多いですよね。

【体験談】マッチングアプリで遠距離恋愛を成功させる秘訣は？

続いて、マッチングアプリでの遠距離恋愛を成功させる秘訣も聞いてみました。

伊藤早紀

遠距離で付き合うまでハードルは通常より高いと思うのですが、心がけたことはありますか？

田中さん

通常ならメッセージ→デートという流れなのですが、デートに誘えないので電話をたくさんしました。電話ってデートまではいかないのですが、相手のことを知るのには有効なツールなんですよね。週3～4回してました。

伊藤早紀

電話をたくさんするって、結構根気のいる作業ですよね。気軽に会えるマッチングアプリの逆をいくような感じです。

田中さん

遠くまでお金かけて行くので、どういう相手か見極めたかったのもあります。頻繁に電話しても楽しい相手ってことは、これは相性が良いと思いました。

伊藤早紀

それだけたくさん電話していると、お互い好意を抱くし、初めてのデートでも初めて会った感じではなくなりますよね。

田中さん

なので、デートから付き合うまでの進展が早かったです。そんなに会えないから、決断を伸ばさないというのもありますね。

伊藤早紀

付き合い始めてから、心がけることはありますか？

田中さん

付き合ってマッチングアプリを一緒に退会というのが良くある展開だと思うのですが、それはしませんでした。遠距離恋愛はお互い初めてでしたし、普通の恋愛と異なる部分があります。なので、別れた時のリスク管理でやめようとは思わなかったし、相手も思ってませんでした。

伊藤早紀

それだと相手にこっそりマッチングアプリで出会った人とデートというのが考えられますし、不安になりませんか？

田中さん

僕はデートしてもいいと思っているんですよね。デートした結果、相手が乗り換えたら仕方ないことだと思っています。相手の行動を制限することで関係性を継続させるのではなく、自分の魅力という部分で継続させたいタイプなんですよ。自己肯定感が低くて、束縛したがる人はそもそも遠距離恋愛は向いてませんね。

伊藤早紀

田中さんがモテるのがわかる気がします(笑)どれくらいの頻度で会われていたのでしょうか？

田中さん

相手のタイプにもよりますが、僕は月1～2回でした。これ以上会わないと気持ちが冷めてしまいますし、これ以上増やすと金銭的な負担が増すので別れる原因となります。お互い自由な時間を楽しめるタイプだったのが良かったですね。それに月1回しか会えないから、その日のデートは最高に楽しいです。

マッチングアプリで遠距離の相手と付き合う流れ

ここでは、遠距離の相手とマッチングしてから実際に付き合うまでの流れをご紹介します。

大まかな流れを理解しておけば、物理的な距離が離れている相手でも心理的な距離をスムーズに深められるでしょう。

自分の許容範囲内で相手を探す

まずは会員検索項目の「居住地」「距離」から許容できる範囲を選択し、気になる相手を探しましょう。

「片道2時間までならOK」「往復2万円以内なら許せる」など、およその移動時間や交通費を考慮に入れると候補となる相手を見つけやすくなります。

ただし、いいねを送った相手が「遠距離NG」だとマッチングできないため、効率を上げるには「遠距離OK」の相手から選ぶのが重要です。

ペアーズならマイタグ、withなら好みカードで「遠距離恋愛でも大丈夫」に登録している人にいいねを送れば、マッチング率がグンと上がります。

メッセージでお互いのことを話す

マッチングできたら、メッセージを重ねてお互いのことを話しましょう。

時間やお金をムダにしないためには、会う前に「マッチングアプリの利用目的が同じかつ遠距離OK」であることを確認しておく必要があります。

まずは仕事や趣味、休日の過ごし方などでやりとりが続いたら、なるべく早い段階で以下のポイントを確認してみてください。

「僕は遠距離も視野に入れているけど、〇〇ちゃんはどう？」など、率先して自己開示すれば相手も答えやすくなります。

仲良くなってきたらビデオ通話する

1週間程度メッセージのやりとりが続いたら、アプリ内の機能で通話してみましょう。

遠距離恋愛は会うハードルが高いものの、ビデオ通話なら直接会う前に相手の雰囲気を確かめられます。

「いきなりビデオ通話は抵抗がある…」という人は、音声通話から始めるのもおすすめ。

電話で会話が盛り上がれば、直接会う約束にも繋がりやすくなります。

会う約束をしてデートする

メッセージや通話でお互いに好印象であれば、直接会う約束をしましょう。

お互いの中間地点でも問題ありませんが、可能であれば初回は女性の住んでいるエリアで会うのがおすすめです。

女性が行き慣れた場所を選ぶことで安心感を与えられるだけでなく、真剣な気持ちもアピールできます。

ただし女性の自宅付近や最寄り駅は避け、街中のカフェやレストランを選びましょう。

2～3回目のデートで告白する

お互いに好感触であればデートを重ね、2回目か3回目で告白するのがおすすめです。

よほどお互いの気持ちが盛り上がっていない限り、初回デートで告白すると「早すぎる」「焦っているのかな」と思われ失敗するリスクがあります。

遠距離で2回目・3回目のデートができているなら脈ありの可能性大なので、告白が成功しやすいでしょう。

マッチングアプリで遠距離恋愛するときのQ&A

ここでは、マッチングアプリの遠距離恋愛でよくある質問に答えます。

遠距離の相手の脈あり・本気度を確かめるには？

遠距離の相手の本気度がイマイチ分からない場合は、以下の脈ありサインをチェックしましょう。

上記に当てはまる項目が多ければ多いほど、脈あり度が高いと判断できます。

真剣度が高い相手は「警戒されたくない」と思うため、直接会うまでにじっくり時間をかけてコミュニケーションを取ってくれます。プライベートな話も積極的にしてくれるので安心感があり、自然に距離が縮まりやすいでしょう。

遠距離の相手との初デートはお泊まりでもいい？

片道2時間以内の距離なら、お泊まりではなく日帰りにすることをおすすめします。

初デートでいきなりホテルや女性の自宅でのお泊まりデートを提案すると体目的と判断され、メッセージや電話で築いてきた信頼関係を一気に失ってしまいます。

とはいえ片道3時間以上の距離だと日帰りが難しくなるので、一人で安く泊まれるビジネスホテルやカプセルホテルなどを手配しましょう。

遠距離の相手との連絡頻度は？

マッチングアプリで遠距離恋愛をする場合、少なくとも1日1回は連絡するのが理想です。

毎日連絡を取ることで離れていても身近に感じられ、会う話にも繋がりやすくなります。

忙しい場合は「おはよう」「おやすみ」など一言挨拶を送るだけでも全然違うので、できるだけこまめに連絡しましょう。

ただし「絶対に毎日連絡しよう」と二人の間でルール化すると義務化してしまう可能性があるため、注意が必要です。ましてや、ルールが原因でケンカになってしまえば本末転倒です。

連絡がなかなか返ってこなくても過度に心配せず、趣味や仕事などに目を向けて心に余裕を持つことが大切です。

【まとめ】マッチングアプリの遠距離恋愛で理想の相手を見つけよう

今回はマッチングアプリの遠距離恋愛をおすすめする理由やデメリットなどを解説しました。

遠距離恋愛で出会いの選択肢を広げれば、これまでマッチングアプリで出会いがなかった人も「理想の相手」と出会えるチャンスがあります。焦らずじっくり信頼関係を築き、恋人とのラブラブな日々を手に入れましょう！

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